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クラスター発生、心ない批判や抗議から入所者、職員とその家族をレスピレーター・マスクで守る

介護施設のクラスターをレスピレーター・マスクで守る

介護施設、高齢者施設でのクラスターの恐怖

新型コロナウイルスの感染者増大に伴い、全国各地の病院・医療機関でクラスター(集団感染)が発生、また同様に高齢者や要介護者が入所する介護施設、高齢者介護施設や老人フォームなどでもクラスターの発生が相次いでいます。

入所者が寝食を共にし、介護士及び職員の介助が必要となる介護施設や高齢者施設では、社会的距離(ソーシャルディスタンス)の確保が難しく、一度クラスターが発生すると、現行の対策ではクラスターの拡大を防ぐことは非常に困難であることが推測されますが、入所者及び職員合計36人が感染、まさにクラスターが発生した大阪府内の介護老人福祉施設の男性事務長への取材からその現実、直面する問題が見えて来ていると思います。

新型コロナウイルスの恐怖

この大阪府内の介護老人福祉施設では、発端は認知症患者の方の発熱が発覚、翌日には同フロアで他の3人の発熱が相次いだとの事。

この時取材に応じられた事務長は、施設では対策は徹底、新型コロナウイルス感染者の発生が起きた場合に備えマニュアルを作成、外部からの面会も制限、入所者及び職員の体調管理や施設内の消毒にも気を配っており、「まさか、自分の施設でクラスターが起きるなんて」と言う思いだったそうです。

最初の感染発覚から1週間余りで感染者は20人に拡大、入所者及び職員だけではなく、職員の家族にまで感染が広がっていったとの事です。

ウイルスとは別の恐怖

そして今記事の中で読み取れた大きな問題点があります。それはクラスター発生による二次的な被害です。

クラスターが起きたとして施設名が報道されると、心ない批判や抗議の声も届いた。全員の心身が疲弊する中、無言電話を受けたこともある。

これはこの介護施設だけの出来事ではなく、同様に新型コロナウイルスのクラスターが発生した医療機関が医療スタッフなどにアンケート調査を実施したところ、「家族が勤務先から出勤停止を命じられた」等々、なんと6割もの方々が深刻な中傷や不当な扱いを受けていたことが分かっています。

  • 家族が勤務先から出勤停止を命じられた
  • 保育所に子どもの預かりを拒否された
  • 別で働く勤務先から解雇された

更に酷い誹謗中傷もあり、

  • 「死ね」、「火を付ける」等々の脅迫電話
  • 緊急事態宣言が解除されないのは病院のせい
  • うちの店には来ないで

などなど。

ウイルス以上の恐怖を感じます。

クラスターを防ぐ、戦う武器

介護施設、老人介護施設などの入所者の方々は食事、排せつ、入浴など生活のほとんどに職員らのサポートを必要とするケースが多く、世間一般で言われているコロナウイルス感染症対策である、社会的距離の確保(ソーシャルディスタンス)は難しく、所内で一人でも感染者が出るとあっという間にクラスターとなることが想像出来ます。

老人介護施設などでは「耳が遠いため顔を近づけて話す」「大きな声で話す」など、飛沫感染の危険性が高い場面が数多く出ることは避けられません。

新型コロナウイルス感染症から入所者及び職員を守る、そしてウイルス以上の恐怖となり得る誹謗中傷から職員とその家族を守るためにも、介護施設や老人介護施設では、レスピレーター・マスクはひとつの大きな武器となり得ると感じています。

記事引用元: SankeiBiz
「またクラスター起きるのでは…」介護施設に拭えぬ恐怖
記事引用元: NHKニュース
新型コロナ院内感染で深刻な中傷や不当な扱い 京都市の病院

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