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レスピレーター・マスクとサージカル・マスクの違い

サージカル・マスクとレスピレーター・マスクの違い

サージカル・マスク(Surgical Mask)

着用者の呼気中に含まれる微粒子を外に出さないように遮断し、着用者の周りの人への感染リスクを低減します。 日本においては医療用のマスクの規格は存在しなく、製品性能の公的な裏付けがありません。

レスピレーター(呼吸器保護具、Respirator)

着用者の呼気中に含まれる微粒子を外に出さないように遮断し、着用者の周りの人への感染リスクを低減することに加え、高い捕集効率と顔面へのフィット感を重視して設計、着用者への感染リスクの低減も目的としています。

使用者保護の為各国・地域ではレスピレーターの規格が決められ、性能によりクラス分けされています。

その中でも医療用とされるのは、レスピレーター規格に加え、各国・地域で定められている医療用マスクの規格の両方を満たしたものになります。

医療用として使われるのは、米国のN95、欧州のFFP2、豪州のP2です。日本ではN95のレスピレーター・マスクが主に使用されていますが、今後供給リスク分散という観点から、FFP2/P2レスピレーター・マスクの使用拡大が期待されています。

中国のKN95という規格もあるが、性能偽装が相次いで発覚し、医療従事者に対しその使用をしないよう推奨されてる国・地域もあります。